やっぱりあぶない、投資信託―あなたの「虎の子」の増やし方・使い方
ホイホイ買うもんじゃない
ここ数年、本来リスクの高い投資信託が好成績を残している。
国策とも言える預貯金>投資への転換の流れの中で、銀行、郵便局
まで投信の売り込みに懸命だ。
だが、某大手証券が一兆円だかと銘打って大掛かりに売り出した
ファンドが散々な結果になったのはつい最近のことだ。
いささか否定的な面ばかりあげつらう構成なのは確かだが、
覚悟も知識もないまま、大金をリスクある投資に振り向ける前に、
バブル崩壊時の株や債権、ファンドの動きの歴史を知っておくのは
重要だと思う。
とはいえ、国がデフォルトとか言われても困っちゃうので星三つ(笑)
投信購入を迷ったときに
「投資信託」があぶないか、あぶなくないか、といえば、あぶなさもあるということ。
投資商品なんだからそれは当たり前なんです。
ただ、そんな当たり前のことがじつはそうじゃなくなっていて、銀行の投信の薦め方なんて安全性を売りにしたりしているもんだから、これはどう考えても問題でしょう。
本書はまあタイトルのとおり「あぶない」点をかなり強調して言っているわけだけど、あぶなさの面はかなりしっかりとまとめられているので、この本を読んで投信を買おうという気持ちが揺らがなければ買えばいいし、揺らぐようならやめといたほうが賢明でしょう。
その意味ではひとつの踏み絵といえるかもしれない。
投信のあぶない面について初心者にもわかりやすくしっかりまとめられている本があんまり見当たらない現状では評価できる本。
もうちょっと書き方があると思いますが・・・
投資信託にはリスクは当然あります。預貯金とは違いますしね・・・。
しかし、この内容、構成はどうなの?。もうちょっと書き方があると思いますが・・。
株価が過熱感があるようなところで株式で運用する投資信託を買うのは一般にリスクは高くなりがちなところはあるし、コストは高いし、毎月分配型は投資という視点では損です。
しかしながら、冒頭のところで、株式投信について「いつも良くありません」と断定的に書いている時点で、この本は終わっているという感じがします。これは、主旨はわからないでもないですが、事実ではないですから。
私自身、日本株のアクティブ運用の投信を買う気は毛頭ないですが、しかし、表現の部分も含めて本書は投信のリスクを正確に理解するものにはなっていないと思います。
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