億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
平易だが有益な本 ?ROEやPERの使い方が参考になる?
★4.5個
ウォーレン・バフェットの息子の元妻夫人と、ウォーレン・バフェット本人と長年の友人であったというポートフォリオ・マネージャーによる共著。
200ページ強の本だが、株式やファイナンスの基礎知識があれば数時間で読めてしまう。
本書は前著『バフェトロジー(Buffettology)』のワークブックとしての位置づけであるため、理論的なポイントは絞り込んで、練習問題をふんだんに取り入れた実践的な形をとっている。
数字の扱いもできるだけシンプルに抑えてあるし、個別の銘柄の例もたびたび出てくるため、理解度を深めながら臨場感をもって読み進めるのもよい。
教科書の中で覚えたROEやPERをいかに使えば投資分析ができるのかという点でとても役に立った。
具体例がバフェット本人の大成功例として有名なコカコーラに極端に偏っているのはやや残念だが、読み終えたあとは自分で銘柄分析をしてみたくなるのは確実。
バリュー投資
バフェットの所有する株をそのまま所有するファンドがあらわれるほど、
世界第二位の長者から学ばない手はない。
彼の継続性拡大を重視する投資手法は長期で見れば一時的な下落はむしろ絶好の投資チャンスになる。
数字だけを追いかけるマネーゲーマーに読んで欲しい。
特に米国株式市場との相性がいい投資法です
非常に単純に言ってしまうと、本書は
(定期預金等と比べて)株価に対する配当の割合が高く※、
保守的な事業=長期的に同様の配当を期待でき、急に倒産することもない
の株式を持ち続けていれば、長期的には株式が有利になるだろうという話ですが、
アカデミックな内容を一切排除しており(読み物と言っていいでしょう)、また
コカコーラ(最近はコーラ人気も若干かげりが見えますが…)や新聞社等、
具体的な会社名でが出てくるので、書いている内容にも納得しやすいでしょう。
若干芝居がかった翻訳も、軽い内容とちょうど合っているように思います。
ただし、日本市場について
・日本市場では元々配当額が少なく、配当に注目した投資が行いにくく
売却益(capital gain)に注目した投資が主流であること
・日本の個人投資家の多くは、数十年単位の投資を行う意識がない。
本書が対象とする米国市場においても
・本書で取り上げる株(ブルー・チップ株)はダウの影響を強く受け※、
ダウが下がっている時は引っ張られて株価が大きく下がることがある
→長期投資に向く⇔capital gainが大きい短期投資には必ずしも向かない
※直接指標に採用されている株式も多数あります。
点は注意する必要がありますが、(特にファイナンスを専攻しなかった)個人投資家が
適正な株価の目安を持つのにはいいでしょう。
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術の
最安値はここ
ゾーン ? 相場心理学入門 ぜひともなりたいゾーンの境地。相場をやっていると、神...
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 平易だが有益な本 ?ROEやPERの使い...
MBAバリュエーション 資本主義、企業価値、M&Aの骨格ここにあり 事象の本質に...
株ロボットで1日3万円寝ながら儲ける!長谷川式完全自動売買投 API公開で、日本...