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ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たち

ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たち
ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たち

めちゃくちゃスリリング!!
いやぁ?、面白かったです!!自分の中では過去10年に読んだ本のなかでベスト3に入るほど気に入りました。★とにかくスリリングです。そして、知的です。スリルと知性を最高潮にくすぐってくれる本です。★著者が長い人生で見てきた大金持ちと機関投資家たちの物語を次々と語ってくれるのですが、世に名を残せるほどの投資家はほとんどが奈落の底を見ているということ。そして投資を生きるということは、命をかけて投資をするということ。★どのひとの人生も圧倒的でものすごく面白かったのですが、さて現実に戻ると結局、個人投資家などというものは競馬新聞しか情報を持たない圧倒的多数のただのギャンブラーに過ぎないという感慨を持たずにはいられなくなりました。★これだけの資金と、情報と、眠っている時間でさえ投資にささげている人たちに集まってゆく富の、爪の先からこぼれた砂粒を奪い合っているのが小口投資家の姿ではないのか・・・と寂しい無力感。★マーケットが整備されるということは結局、集約された資金と情報が富を集めていくということに等しいのだなとあらためて知らされたのでした。★そういう現実を骨身に教えてくれる本でもありました。

株式投資家向けの娯楽作品です
著者の名前に惹かれて手に取った人、つまり株式投資による蓄財を真剣に考えているような人や、この業界に席を置いたことがあったり興味を持っている人なら気軽に読めて楽しめる娯楽作品です。著者の深い経験や幅広い人脈がバックグラウンドにあって思い浮かんだことを書き綴ったという感じで、その中から投資に役立つことをどれだけ見つけ出せるかはあなた次第という本です(私の場合、うまくいかない時ほど頻繁に売買するようになるというコメントにギクッとしました)。訳文は非常に読みやすいのですが、著者の語り口がロマンチックな30代独身女性風で、本当にこんな感じの喋り方なのか(というより、こんなたら?とした感じで、ウォール街をサバイバルできるのか)気になりました。また、機関投資家向けセールスマンがハードボイルドに出てくるならず者風の話し方をしていたり(しかもビッグスのような偉いさんに対して)、中途半端な訳注と合わせて、訳書として、どんな読者層を対象にしているのか、違和感と共に疑問を感じました。

参考に出来ない?
同じような土俵でお仕事してるつもりだったけれど、
全然違うじゃないですか。
読んでいて、おもしろい!と思ってしまうのも悲しい。

あ?あ、読まなきゃよかったのかなあ。
中途半端な投資家モドキが覗くには刺激が強すぎました。

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