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時価発行とは:時価発行の意味

時価発行とは「額面発行」に対する概念で、新株を発行する際に、旧株の時価を基準にして額面より高い金額を発行価格に定めることをいいます。発行価格を時価に近いところで決める「完全時価発行」と、時価と額面の中間で決める「中間時価発行」があります。
「時価発行増資」とも言い、1970年代から増え始め、新株発行の主流となりました。会社にとって、低コストで資金調達ができるという大きなメリットがあるからです。
会社側にとってはまさに好都合ばかりですが、時価発行後の企業業績不振などで配当ができなかったり、株価が発行価格を下回ったりするなど、株主還元の面で期待を裏切るケースも少なくなく、近年は批判が高まり、時価発行増資は減少傾向にあります。


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